PP-Ethernet-RS232-HAT
概要
PP-Ethernet-RS232-HAT は、コンパクトながら高性能な Ethernet–RS232 変換モジュールです。WIZnet社の高機能Ethernet変換チップ W55RP20 を搭載しています。
本モジュールはプロトコル変換器として動作し、シリアルデバイスから送信されたデータをTCP/IPに変換してネットワーク経由で送信するとともに、ネットワークから受信したTCP/IPデータをシリアルデータに変換してシリアルデバイスに渡します。
また、ピン設定のみで簡単に動作モードを切り替えることができ、柔軟な制御が可能です。
出荷時には高機能なファームウェアがあらかじめ搭載されており、導入後すぐに使用可能です。
IPアドレスの設定も専用ツールを用いて簡単に行え、初期設定後すぐに運用を開始できます。
特徴
RS-232 ↔ Ethernet プロトコル変換機能
Modbus TCP および Modbus RTU/ASCII プロトコル変換に対応
既存のシリアル機器を容易にEthernet化
10/100Mbps Ethernetおよび最大921kbpsのシリアル通信速度に対応
デバイス検索時のパスワード保護機能
RS-232シリアルATコマンドに対応
設定ツールによるモジュール設定が可能
Webベースの設定ツールにも対応
動作温度範囲(工業用):-40〜85℃
ESD保護機能により高い信頼性を実現
固有のMACアドレスを内蔵
インターフェース
3.3V:メイン電源(3.3V入力)
GND:グランド(接地)
RS-232:TX、RX、RTS、CTS に対応するシリアル通信ライン
RP_BOOT(SW):USB経由でファームウェアをアップロードする際に使用するMCUブートモード切替スイッチ
nRST:MCUリセット用ピン
FACT RST:IP設定を工場出荷時の状態にリセットするためのピン
ATモード:RS-232経由でIP設定を行う際に使用するATモードへの移行ピン
SWD:ファームウェアの書き込みおよびデバッグ用のSWD(Serial Wire Debug)ピン
USB:ファームウェアのアップロードおよびデバッグに使用されるUSBピン
前面 / 背面
制御方法
本モジュールは、専用のインストールプログラムなしで制御することができます。
シリアル通信またはEthernet接続を通じて制御が可能です。
Ethernet(TCP)接続:専用の設定ツール(Configuration Tool)により制御可能
シリアル通信:ATコマンドを用いて各種設定が可能
PP-Ethernet-RS232-HAT
概要
PP-Ethernet-RS232-HAT は、コンパクトながら高性能な Ethernet–RS232 変換モジュールです。WIZnet社の高機能Ethernet変換チップ W55RP20 を搭載しています。
本モジュールはプロトコル変換器として動作し、シリアルデバイスから送信されたデータをTCP/IPに変換してネットワーク経由で送信するとともに、ネットワークから受信したTCP/IPデータをシリアルデータに変換してシリアルデバイスに渡します。
また、ピン設定のみで簡単に動作モードを切り替えることができ、柔軟な制御が可能です。
出荷時には高機能なファームウェアがあらかじめ搭載されており、導入後すぐに使用可能です。
IPアドレスの設定も専用ツールを用いて簡単に行え、初期設定後すぐに運用を開始できます。
特徴
RS-232 ↔ Ethernet プロトコル変換機能
Modbus TCP および Modbus RTU/ASCII プロトコル変換に対応
既存のシリアル機器を容易にEthernet化
10/100Mbps Ethernetおよび最大921kbpsのシリアル通信速度に対応
デバイス検索時のパスワード保護機能
RS-232シリアルATコマンドに対応
設定ツールによるモジュール設定が可能
Webベースの設定ツールにも対応
動作温度範囲(工業用):-40〜85℃
ESD保護機能により高い信頼性を実現
固有のMACアドレスを内蔵
インターフェース
3.3V:メイン電源(3.3V入力)
GND:グランド(接地)
RS-232:TX、RX、RTS、CTS に対応するシリアル通信ライン
RP_BOOT(SW):USB経由でファームウェアをアップロードする際に使用するMCUブートモード切替スイッチ
nRST:MCUリセット用ピン
FACT RST:IP設定を工場出荷時の状態にリセットするためのピン
ATモード:RS-232経由でIP設定を行う際に使用するATモードへの移行ピン
SWD:ファームウェアの書き込みおよびデバッグ用のSWD(Serial Wire Debug)ピン
USB:ファームウェアのアップロードおよびデバッグに使用されるUSBピン
前面 / 背面
制御方法
本モジュールは、専用のインストールプログラムなしで制御することができます。
シリアル通信またはEthernet接続を通じて制御が可能です。
Ethernet(TCP)接続:専用の設定ツール(Configuration Tool)により制御可能
シリアル通信:ATコマンドを用いて各種設定が可能
PLATYPUS
Embedded Module Solution
tel. 070-7954-1214
mail. oriana@us-platypus.com
address. 405, Corner One Smart Tower,
131 Dongtanyeongcheon-ro, Hwaseong-si, Gyeonggi-do,
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